犬がイイ人。 >> ペキニーズ

ペキニーズ

以前、テレビでペキニーズを見てから好きになりました。長毛種のまふまふ感にすっかりはまってしまい、ペキニーズがちょこちょこ走り回っている姿が捜し求めていた犬だと思いました。見たことがない種類だったので、モンスターっぽいと思いました。

その後、インターネットでペキニーズを飼っている人に知り合いました。納豆やスライスチーズ、ささみジャーキーが好物だそうです。犬っぽくないところが興味あります。私も飼いたい犬種です。

ペキニーズの基礎知識

ペキニーズとは

ペキニーズは、ヨーロッパのスパニエルという犬種が祖先で、シルクロードなどの交易ルートで中国に渡りました。中国では、皇帝の独占物として飼育されてきた特殊な犬です。

ペキニーズには基準があり、基準に合わない子が生まれると淘汰されました。また、ペキニーズに危害を加えるものは死刑になるなど、厳しい管理がされていました。ペキニーズは宮廷内の神聖な寺院で飼育されており、宗教的な役割を果たしていました。

特に、寵愛を受けた皇帝の棺を墓へ導くのはペキニーズの仕事でした。

1860年、アヘン戦争でイギリス軍が北京の宮廷に突入した際、多くのペキニーズが死にました。これは、ペキニーズが白人の手に渡ることを恐れ、自ら殺したからです。このとき、生きていた5頭がイギリスに渡りました。この後、イギリスからペキニーズは世界各国に紹介されました。

ペキニーズは、戦争により、中国で絶滅し、イギリスで流行になったという類のない犬種です。ペキニーズという名前は北京からきました。中国では「獅子犬」「太陽犬」「袖犬」と呼ばれていました。ペキニーズとラサ・アプソの間に生まれたのがシーズーです。

誕生国:中国

グループ:トイグループ

外見的特徴:長くて荒い直毛です。ライオンのようなひげや飾り毛が豊富です。目が大きく、ハート型の耳を持っていて、洋なし型の体型です。ずんぐりとして小さなライオンのような風貌です。毛の色はレッド、ホワイト、ブラック、シルバーなどがあります。いつも舌を出しています。

体高:オス、メスともに20cm前後

体重:オス、メスともに3.2kg〜6.5kg

性格:負けず嫌いで勇敢で威風堂々としています。温和で飼い主への愛情が深いです。見知らぬ人とは距離を置きます。あまり感情を表に出しません。

育て方:毎日20分程度の運動が必要です。のんびりすることが好きです。暑さに弱いので、冷房の効いた室内が良いでしょう。アパートなどの狭い室内に向いています。毎週ブラッシングをして、毛が絡まないようにします。鼻の周りは清潔にしておきます。時々いびきをかきます。餌は1日1回〜2回、体調や年齢を考慮して与えます。

かかりやすい病気:尿路結石症、皮膚疾患、逆まつげ、二重まつげ、熱中症、鼻腔狭窄、乾性角結膜炎、椎間板ヘルニア

注意事項:心肺機能が弱く、麻酔に敏感です。角膜が傷つきやすいです。

必要な検査:膝関節検査、眼科検査

寿命:13歳〜15歳

ペキニーズのスタンダード

良いペキニーズを繁殖させるための姿、歩き方、性格を記載した基準のようなものです。

首や脚が短いのが良いというのがペキニーズならではだな〜と感じます。

外見:小型で、バランスがとれ、威厳があり、洗練されてがっしりとしています。

性格:ライオンのような外見で、鋭敏で、利口な表情をしています。忠実で威厳があります。

:頭は大きく、幅広いです。

:両耳の間は間隔がある、平らです。

:鼻は両目の間に埋まるようについていて、平らです。黒い色をしています。目、唇も黒くなければなりません。

:首はたいへん短く、太いです。

背&腰:背は平らで、胸は広く肋骨が張っています。腰はよく締まっています。

しっぽ:しっぽは高い位置にあり、わずかにカーブして背にかかります。長い飾り気があります。

前脚:前脚は太く短く、骨がしっかりしていて、わずかに外側に角度があります。

後ろ脚:後ろ脚は前あしより軽く、頑丈です。

歩き方:ゆったりと横揺れのローリング歩行です。

:長くまっすぐで、首のまわりにケープを作っています。アンダーコートは厚く、トップコートは粗いです。耳、あしの後ろ、しっぽ、指には豊富な飾り毛があります。色は、アルビノとレバーを除いて許されています。

体重:メスは5kgを越えてはならず、小さく見えなければなりません。持ち上げると重いのが望ましいです。オスは5.5kgを越えてはなりません。

ペキニーズを飼う場合

ペキニーズに適した環境

ペキニーズは、室内犬として適しています。静かな暮らしを好みます。騒がしい環境は向いていません。気分屋の性格を理解してあげて下さい。自由に動けないとストレスがたまって攻撃的になってしまいます。暑さに弱く、寒さに強い面があります。温度管理をして下さい。

ペキニーズと良い関係を

賢い犬、というイメージがあるペキニーズですが、いつも舌を出して走る姿に癒されます。愛嬌があって、普通の犬と変わらないのではないかと思います。信頼できる人には甘えてきます。

知り合いの人のペキニーズが椎間板ヘルニアになったとき、10日間入院し、脚をひきずって駆け寄ってきたそうです。ペキニーズとの信頼関係にうるうるしてしまいました。