犬がイイ人。 >> ポメラニアン

ポメラニアン

ポメラニアンはふさふさの毛が魅力です。ライオンのように見えて、華やかさがあります。きりっとしているのに可愛さがあります。テレビで見ると、いつも吠えていて、怖くて吠えているのかな?と思える程です。

ポメラニアンの基礎知識

ポメラニアンの歴史

ポメラニアンの祖先はスピッツ族のサモエドです。サモエドは、ドイツのポメラニア地方で牧羊犬、番犬として使用されていました。使役犬として定着するにつれ、徐々に小型になりました。そのため、ポメラニアンを「小型スピッツ」と呼んでいます。

イギリスに持ち込まれてからポメラニアンと呼ばれるようになりました。このときはまだ体重が14kgもあり、更に小型化が進みました。ビクトリア女王がとても気に入り、世界中に人気が広まりました。

日本には明治時代から大正時代にかけて入ってきました。ポメラニアンは、マルチーズ、ヨークシャーテリアと共に、「愛玩犬の御三家」と呼ばれています。

ポメラニアンの特徴

誕生国:ドイツ

グループ:トイグループ

外見的特徴:小型で胴が短く、毛は豊富に美しく開いていて、しっぽはふさふさしていて、巻いて背にかかります。

外見的特徴:小型で胴が短く、毛は豊富に美しく開いていて、しっぽはふさふさしていて、巻いて背にかかります。

体高:オス、メスともに20cm~25cm

体重:オス、メスともに1.8kg~3.2kg以下

性格:素直、快活、知的、遊び好き。警戒心から吠え癖がつく子もいます。

育て方:子犬のときからしつけをしましょう。赤ちゃんのいる家庭では、赤ちゃんとのつきあい方に注意します。活発なので、毎日簡単な運動をさせます。家族との交流が必要なため、室内向きです。1週間に2回程度、ブラッシングをします。毛玉にならないように、シャンプーは定期的に行います。カットには、サマーカット(タヌキカット)とライオンカット、柴犬カットがなどあります。元々はカットをする犬種ではないので、揃える程度でも大丈夫です。

かかりやすい病気:膝蓋骨脱臼、流涙症、気管虚脱、動脈管開存症

必要な検査:膝関節検査、心機能検査

寿命:12歳〜16歳

ポメラニアンのスタンダード

スタンダードとは、ポメラニアンの研究と向上、発展のために定められた基準のようなものです。

全体的な容貌:小型で、体の各部位がよく引き締まっています。顔面と四肢の下方を除いては、豊富な毛に覆われて、可憐な品位を備え、活気に満ち、知性に溢れる表情を見せます。

性格:素直で快活。利口そうな表情をしています。

頭部:長さは、頭蓋が2/3、鼻口部が1/3の比率です。額が丸く、やや突き出した感じです。両目の間の窪みがはっきりしています。上顎と下顎がよく調和し、鼻口部はよく引き締まって、鼻筋は短く、黒い色が良いです。噛み合わせはシザーズ・バイト(鋏のように上の歯が下の歯に僅かに接すること)です。目は中位の大きさで、アーモンド形です。色の濃いのが良いです。耳は小さく三角形で、ほどよく離れてついて、前方に向かって直立しています。

:やや短く、しっかりとして、たてがみのような飾り毛が立って開いたように見えます。

胴体:き甲(肩の間の背の隆起)が高く、背は水平で短いです。腰も短く、強くしっかりとしています。胸は幅広く胸底は充分に深く、肋骨がよく張って、腰は引き締まっています。

しっぽ:高い位置に付け根があり、長い毛に覆われ、背の中央に背負っています。

四肢:全体とのつりあいの中でほど良い長さを持ち、真っすぐで、飾り毛があります。指は小さく引き締まり、かかとに連なっています。肉球は厚く弾力があります。

:下毛はやわらかい綿毛です。上毛は真っすぐで、立って開いた感じの豊富な粗い毛が全身を覆っています。頸の周りや肩の前部や腰は特に長い飾り毛に覆われ、それが肩の上まで広がっています。後ろは長毛か飾り毛によって腰から足元まできれいに覆われています。色は、黒、ブラウン、チョコレート、レッド、オレンジ、クリーム、オレンジイセーブル、ウルフセーブル、ビーバー、ブルー、ブラックタン、白、パーティカラーなどがあります。単色と2色混合の比較は、他の条件が同一の場合、単色が優位となります。

体高:オス、メスともに20cm前後

体重:1.3kg~3.2kgで、1.8~2.3kgが理想です。

ポメラニアンの飼い方

最適な環境

物音に敏感だったり、知らない人や動物に警戒心を持ちます。吠えても、温かく迎えてくれる家庭だと上手くいきます。かまって欲しくて吠えることもあるので、こまめにかまってあげて下さい。ポメラニアンがいると、にぎやかで明るい家庭になりそうです。